住之江競艇場 モンキーターンに載ってたフライング警告装置(FKS) 魚谷香織選手なぜ？

　今回の住之江オール女子２０１４レディスカップにて、調子の良かった
魚谷 香織選手や、原田 祐実選手がフライングで優勝戦に出場はできませんでしたね。

　開会式で「久々に良いエンジン引きました。私の舟券買わないなんてダメよ～ダメダメ」
と、ちょいウケだった魚谷選手。結果も伴ってましたね。



しかし残念ながらフライングしてしまって賞典除外となってしまいました。
　準優戦の１号艇で出場した原田選手もオール２連帯で予選２位での通過でしたから
とても残念でした。

　住之江競艇場はFKS(フライング警告装置)ってのがあって、フライングになりそうな
選手にはヘルメット内のブザーが鳴る仕組みだと聞いてました。
それは「モンキーターン」って漫画で読んだことなんですがね(^_^;)
最近はパチスロ「モンキーターン」ってのもあるようですね。男子がモデルなのでやりませんが。
そのモデルは警告音を無視してフライングになり褒められてましたけどね。
　動画などを見ると、やはりスタート直前でアジャストしてる選手も確認できます。
なのに、なぜ魚谷選手や原田選手はフライングになってしまったのか？
漫画の選手のように、ここ一番でぎりぎりのスタートをきる覚悟だったのか？

　そう考えていたら違いましたね。
FKSは2003年、もうずいぶん前に廃止になってたんです。
やはり、レースではFKSの警報音を鳴らした選手がスリット寸前で大きくアジャストする場面が多く見られ、
て本当のスタート勝負が出来なくなってレースの面白みに欠くようになったり
装置も数億円と高価なものだったのも廃止の理由らしいです。
SG戦のフライングによる返還金なんかも数億円になるみたいですね。主催者のダメージも大きいですね(^_^;)
　FKSは地元じゃない使い慣れない選手からも反対の意見があったそうです。
そうですね、使い慣れてる地元の選手の方が有利かも知れませんね。



　わたしが勉強不足でしたね(;_;)
ボートピアで周りの席の人にFKSの事を得意げに語ってしまって反省してます(^_^;)
ごめんなさい、今は使ってないガチのスタート勝負らしいです。

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